自分らしく…大学病院の力 1

まだ二月ですけど

いつの頃からか?三月と言う月が嫌いで

思い返せば…多分長男が大学入試に不合格だった頃からか?

桜の開花を…テレビでは連日放映され

まだまだ、コロナ禍でもなかった10何年前

少しずつ…暖かな空気と

新芽が目立つようになり

花見、紳士服店のフレッシャーズのセールのCMとか

世の中がざわざわとして

明るい日差しなのに、気温は花冷えで

私の心も…冷たくなって

ケツメイシさんの「桜舞い散る中に忘れた記憶と…♪」の

素晴らしい歌も…イヤでイヤで

そんな…何となく嫌いな三月なんですけど

昨年…二月にやっと

本当にやっと…手がかかる

主人の両親を施設に入所させて

ホッと、出来たのが2月末でした

    (2/11の庭のしだれ梅…つぼみが赤く膨らんできた様子)

 

世間では…コロナワクチンの3回目の接種の頃

ファイザーがいいか?モデルナか?と

言われた頃でした

私も、主人も3/9が接種日

その、数日前に主人が「何か?身体が痒いんだけど」

「じゃあ、軟膏でもつけとく?」…と、普通の会話でした

主人曰く、接種は来週に変更ね…で

3/16にコロナワクチンの接種を受けに行くと

看護師さんから、「黄疸が出ていますよ…かかりつけ医の所に

行ってください」と言われ

元々高血圧で通院していた脳神経外科

院長は、「えっ!黄疸、僕わからないよ?」と言われ

とりあえず、血液検査ね!…と

そして…翌日

いつも、愉快で楽しい院長から「ビリルビンの数値が高い!」と

慌てた様子で、主人の携帯電話にかけてこられました

「消化器系の総合病院に紹介状を書くから急いで行って」

と…私は、咄嗟にイヤなもう胸が…胸騒ぎ

 

それから、私と主人の一年が始まった…