「立てば芍薬…座れば牡丹…歩く姿は百合の花」…と
昔から…立っても座っていても…そして歩く姿も艶やかで
素敵な美人の姿…と、形容されていますが
今の令和の時代は…どうなのでしょうか？
今年も…我が家の庭の隅っこに…芍薬の花が一斉に
濃い艶やかなピンク色で…咲き始めました！
冬の間は…何処にいるのかわからない状態でしたが
４月の声を聞くと
何処からともなく…濃い緑色の葉が茂って来て
「ここにいたのね？」…と
そして…今年は葉っぱが出てきた時に
地中に…肥料を混ぜ込んでみました！
すごい👍でしょう！
たくさんの花数です！
艶やかに…桜の季節が過ぎた頃に
楽しませてくれました！
バラも…少しずつ咲き始めました…
毎年…GWに庭のバラ達を見ながら
家族でバーベキューでした
主人の姿は…無いけれど
遠い空上から…見守ってくれる事でしょう！
「今年も…あなたが好きだった薔薇が綺麗よ」
今朝…通勤途中の車の中で
ラジオから… 「ゆず」の歌声が流れて来て
思わず…涙ぐんでしまいました
あまり…ゆずの曲は知らなかったのですが
調べてみると
「逢いたい」と言う曲でした
♩「もしも願いが叶うのなら どんな願いを叶えますか？
僕は迷わず答えるだろう もう一度あなたに逢いたい
忘れはしない あなたは今も心(ここ)にいるから」🎵〜…と
今の私の心境に…リンクしてしまい
涙が出てしまいました
２月に主人の一周忌を終えて…少しホッとしていたのですが
やっぱり…主人の事を考えない日は無くて
いつに…なったら思い出に変わっていくのか？
桜も満開から〜散ってしまい
主人とあちこちに出かけていた日々を思い出し
♩「あなたが好きだったこの景色を
今は一人歩いている」
庭に…たくさんのフレンチラベンダー🪻が咲き始めました
主人に…「先っぽがうさぎの耳みたいでしょう！
フレンチラベンダー！って言うのよ」と…言うと
紫が良いね！と微笑んでくれた！けど
今は…もういない！優しい声も聞けない！
ここ数日…気分も少し沈みがちだったので
思い切って…髪を切りました！
確かに…スッキリ
ゆずの北川さんが書いた詩
素晴らしい！ですよね
ネットで見たら…2008年に亡くなったお父さんを思って
書いた曲だそうで
いろんな人に思いが届くようにと
今まで…全然知らなかった曲でしたが
あまりにも…私の心と重なって
少しずつだよね！いろんな思いを織り混ぜながら
主人の事が一つずつ…良い思い出に変わっていけば…
今日も…元気で綺麗に暮らしたいな!と
♩声も温もりも優しい微笑みも
心にいるから逢いたい♩
いつの頃からでしょうか？
桜の花が嫌いになってしまい
この季節も…
多分…
息子が大学受験の失敗の時からか？
三月なんですよね
季節は春に向かって進み
暖かな日差し、芽吹く木々や草花
新生活へ向かってのキラキラとした雰囲気
でも…心の中は不安で一杯
空気は温かいのに…心の中は冷たくて
そんな息子も…30半ば
あれから…もう10年以上経っているのに
それでも、主人がいた頃は
ちょっとの時間があると…お昼桜の下で
お弁当食べようよ！とか…夜桜もいいから
見に行こう！…とか言ってくれていたのに
そんな…主人も昨年２月に亡くなってしまった
去年も…桜は咲いたはずなのに
記憶に無い
桜の咲く頃の
この肌寒い気温と降り注ぐ太陽の暖かさの
ミスマッチが…なんとも言えなくて
いやいや…きっと❗️
その内に春の満開の桜が…
楽しめる時が絶対に来る❗️
いつか…桜の下で笑える！日を
楽しみに😊
昨日…私の心が病んでいる…のか？
と、思えるような事があり
皆さま…だったら、どうのように思われますか？
現在、私は主人と経営していた会社を
主人の死後…昨年中かけて
清算から〜閉鎖登記まで済ませました！
私は、そのまま経営が変わった会社で１０時から３時までの
パートとして働いている毎日です
その場所にいるが為に…思い悩む事もあります
確かに…仕事を辞めてしまえば
いろんなしがらみから…
抜け出せる、見なくて良い、聞かなくて良い…のかもしれませんが
それでも…毎日5時間の勤務ですが
人との出会い、充実感を感じられて
もう少し、以前からの従業員さんの為にも…とも思いつつ
そして…昨日は
休み前で…忙しく
３時には帰れず…バタバタしている最中
突然…事務所に「生花」が送られて来ました！
宛名は…現在の会社名
私の名前で送ってくれたのなら…
私のモヤモヤも違ったのでしょうが
送った方達は…亡夫の仕事仲間の方からで
多分…2/3の一周忌の後
思い出してくれたのでしょう⁉️
電話一本か？メッセージカードがあれば…な！と
届けられた…花屋さんも「お供えです。どなたか、亡くなられたのでしょう？」と
不思議そうな顔をされて
私も、つい…「よその会社さんと間違ってないですか？」と尋ね
半信半疑で…よく見たら
花の中央に刺してある…名札を見て
送って頂いた！のだと…理解は出来ましたが
何か…モヤモヤした感情が湧き上がって
いつものように、私が３時で退社していたら…どうするの？
明日はお休みなのに…誰が持って帰るの？…と
やっと…先週末
長男と、仏壇の前に飾ってあった
葬儀の後の自宅祭壇を片付けて…少しホッとした所だったのに
確かに…亡くなった主人を想って
お花を届けて頂き…ありがたい事なのですが
人様に…物を送る様
昨夕…自宅に持って帰り、仏前に御供えしましたが
何か？釈然としない私がおかしいのでしょうか？
三月も半分が過ぎて
あちらこちらで…卒業のシーズンですね！
昨日は…すごい眩しいような青空だったのですが
今朝は…細かい雨が降る日曜日になりました
皆さま…いかがお過ごしでしたか？
久しぶりに…週末の金曜日に
園芸店に寄ってみたら
思わず…ピンクの可愛さに一目惚れで
朝夕は…花びらが閉じて
中央の白さも加わって…
初めて買ってしまいました！
一緒に…同じ色のマーガレットも
朝は/まだ花びらが閉じていて…
昼間は…花びらが開いて
花火のようにも
目を引く華やかさです♪
もう少し…経つと
桜🌸の開花宣言も行われるのでしょう！
百花繚乱の季節！も…もうそこまで
色とりどりの草花に囲まれて
皆さま…幸せなひと時を❣️
吹く風は冷たいものの
春が少しずつそこまで来ているのかな？
と…思う毎日ですが
皆さま…いかがお過ごしでしょうか？
(庭の寄せ植え ラナンキュラス、パンジー、ラベンダー、ペチュニア)
2月に、主人の一周忌を終えて少しホッとした誉れさんですが
昨日は…3ヶ月ぶりに、平日のお休みをもらって
友達と…昼飲み🍺に行って来ました🎵
彼女とは、10年位のお付き合いになるのでしょうか…
運動仲間で…お互いの旦那さんが
同じ高校、同学年、同じクラスだった…で
盛り上がり…仲良くなりました！
昨年…私がお一人様になってから
何かと？気を使ってくれて
ここ3ヶ月くらいの、近況報告などなど
アルコール🍺と美味しいお料理で…
そして…昨日は
人間生きていれば良い事もあるんだな？！と
思える事があり…
お酒を飲むんだから…当然🚌バス
街中で…降りた私に
背後から…女性の声が聞こえて
「あの〜、すみませんが、失礼ですが〜」と声をかけられて
振り向くと！何か…バスに忘れ物でもしたのかな？と思いつつ
私と…同年代、いや！もしくは…若いかも？と
思われる上品な女性の方が
「髪…とてもきれいですよね！どこか、高級な街中の素敵な
美容室でお手入れされているんですか？」と
話しかけられて…‼️驚きました！
何か…この後、宗教の勧誘とか？されるのかとも
思いながら（笑）
「後方の座席から見ていて…お会いしたらもっと素敵でした💓」と
人生…こんな事もあるんだ！と思いながら
私…還暦も過ぎたので！と告げると
再び‼️驚かれて…「全然見えません〜よ！」と
そして
「今日は…おかげさまで素敵な一日になりそうです！」と伝え
その場を…立ち去りました！
数分間の…出会いでしたが…
人って！何なのでしょうか？ね
ちょっとした…言葉に励まされたり、苦しめられたり…
『ねえ！あなた…私ってまだまだイケてるらしいよ！』
と…思わず亡き主人に！ 呟いていました！
今年は…例年と比べて暖かいのでしょうか？
昨年2月上旬に亡くなった主人が
庭のしだれ梅の開花を待ち望んでいましたが
とうとう…見れませんでした
そして…今年はもう満開になってきています！
(主人と家を建てた時に…
植木市で買って二人で植えた梅)
先日…主人の一周忌を終えて
この三連休の最終日に…突然
太宰府天満宮に…一人で行ってきました！
数十年前に、近くに住んでいた事もあり
子供達が小さな時には…併設する遊園地に遊びに行ったり
受験の時のお参り…と
近年は…初冬の紅葉🍁や
梅の季節に、何度となく主人と出かけていました
春節の影響でしょうか？参道は…
外国の方も多くとても混んで賑わっていました！
本当に…今年は梅の開花も早かったのでしょう？
たくさんの梅に…出迎えられました！
主人と一緒に出かけていた場所に行ってみたくて
その光景は…何も変わってはいなかったけど
やっぱり…そこには主人はいませんでした❣️
人って！思い出の中に生きるのは大変なんだと！
つくづく…実感させられました
電車を乗り継いで…
車内で…同じ歳頃のカップルを見かけると
涙が出そうになりました
どんな話しをしているのだろう？…と
それでも…電車を乗り継ぎ
そして、一日中歩き回ったおかげで15000歩
良い運動には…なったかな⁉︎
翌朝は…いつものように出勤
一週間の始まりで
今週も…頑張ろう！…と、思った私です
梅の季節になると
最後の時を自宅で過ごした主人の…
リビングの窓越しから
まだ咲いていない庭のしだれ梅の木を
眺めていた目が…顔が
今も…切なくて
センチメンタルジャーニーも…疲れますが
少しずつ
主人のことが大切な思い出に変わっていけますように…
