もう…そろそろ
このタイトルのブログは終了にしなければいけない…と
思うようになって来ました。
前回のUPから…20日程経ってしまい
少しずつですが、私の心も
季節は…春
桜も散って、我が家のハナミズキも赤く染まって来ました
愛おしい主人が、この世を去って二ヶ月が過ぎてしまいました
朝…起きると
この世の何処にも、主人がいないと思うと
悲しくて、悲しくて
声を聞きたい!暖かな大きな手に触れたい!と
今も…書きながら 涙が出てしまいます
昨年末迄、主人は会社に私と一緒に出勤をして
お正月も、お雑煮とおせちを楽しみ
息子達と義父母が暮らす施設に出かけて…
コロナ禍で両親との面会は出来なかったのですが
主人は…どんな気持ちで、義父母に会いに行ったのか?
お正月が過ぎて、今年初の受診日
大学病院に行くと
(その頃になると、主人は歩くのも少しきつそうになっていました)
車椅子に主人を乗せて
一緒に、診察の順番を待っていました
主治医の先生は、言いにくそうに
「緩和ケアを考えられたら…と」伝えられました
エ----!私は咄嗟に、「後もう一つ良い薬があると言われたじゃないですか?」と
叫んでしまいました。
「どうして、どうして」…と、叫ぶ私に
今日、初めて会う年配の看護士さんから
「あなた、奥さんでしょう!しっかりして下さい」と強く言われ
主治医の先生は…「どうぞ…自分らしく、自分らしく〜〜」と
その時の言葉がどうしても…理解が出来なくて
もちろん…自分の選択で、今後の生活をと言っているんだろう!と
想像は出来ましたが…